個別指導塾のメリット・デメリット　その5

引き続き個別指導のメリット・デメリットになります。
今日からはデメリットに関してとなります。
一つ目は料金においては、集団塾よりも高いことが多いです。複数の生徒に対して講師が1名で指導していく集団塾と比較すると1対１や1対2での授業を行う個別指導ではどうしても個別指導が高くなります、なので集団では5教科を選択されていた生徒でも個別だと2教科となる場合などがあります、集団塾と同じように5教科を個別で実施する場合ですとどうしても集団塾よりも高い料金になりますので、料金面で高くなってしまう事は個別指導のデメリットとなります。ただ、前回に述べているように日程の自由度や振替授業などが可能な点を考えると一概に言えない生徒も実施にはおります。自宅での自学を増やすなどをしてわかないところや学習方法などを聞くなどを塾の授業の中心に考えて行えば、少ない授業時間と料金で5教科を学ぶことも可能です。また、個別指導では逆に言うといくらでも授業を追加実施することが可能になる為、受験生などはある程度自宅での学習時間や自習時間を確保していく必要があり、すべて塾で実施していくとなると相当な金額になってしましますので、自学と授業のバランスを考えていく必要があります。