箕面桜ケ丘校の取り組み　その1

少し視点を変えて、生徒の小学生・中学生・高校生や講師の大学生・社会人や自分の周りの社会人や生徒の親御さんを見て、生徒のいわゆる子供と社会人や親御さんのいわゆる大人の違いに関して感じたことをかければと思います。
　違いの一つでしかないと思いますし、他にも多々あるとは思いますが、それは時間軸の長さの違いかなと思います。とある中学受験を控えた小学生にもう受験まで2カ月やなというとまだ2カ月もあると言われました、確かに自分も小学生や中学生、高校生くらいまでは1年問言うのは非常に長かったように感じますし、よく年を取ると1年が早くなると言いますが、確かに今はあっという間に1年が過ぎます。では、なぜこの違いがあるのかなと少し考えてみました。また親御さんと面談お話させて頂くことがありますが、その中でよく聞くのが「計画を立てて勉強するのが苦手で」「テスト前もギリギリにならないとやらなくて計画も立てないし」と聞くことが多いです。親御さんからも計画的にやればいいのにと聞きますが、生徒からはこの計画の立て方がわからないなどの相談は滅多にありません。そうなんです、いわゆる大人と言われる年代になるとこの計画を立ててやることが効率的に実はでき、効果も高いことがわかっているので、生徒にもっと計画的にやればいいのにと思っているわけですね。定期テストの勉強などはまさに計画を立てて実行していくことが重要なわけなのですが、生徒からすればめんどうくさいし、計画立てる時間も無駄だし、計画通りなんて結果できないしとなるわけです。