箕面桜ケ丘校の取り組み　その2

前回の続きになります。
きっといわゆる大人と言われる人達も（自分もですが）、中学生だった時にそのことに気がついていたかと言われると大半の方が出来ていなかったのではないですが、まあ、その経験から計画を立ててやればいいのにとなるのだとは思いますが、生徒にはなかなか伝わりませんよね。つまり、大人と言われる年代になるといろいろな経験から先に起こりうる未来を想定出来るようになっているわけですね、逆に経験の浅い年代の生徒からすれば先の未来に起こりうることの想定が出来ないので、どうしても目の前のことにのみ目が行くという違いがあり、それが結果、時間の感じる長さの違いにつながっているのではないかと思います。

この経験を学生時代に学校生活や部活、定期テスト、受験などを通して経験していくもので成功の体験も失敗の体験もこの経験につながっていき、結果、計画の大切さに気がつき、計画をしていく方が成功体験を掴みやすいことがわかっていくのだなと感じます。