箕面桜ケ丘校の取り組み　その3

前回からの続き。
では、この経験の少ない生徒を勉強というものを通して我々はどうしていくべきなのかですね。生徒には親御さんと共に密なコミュニケーションをとりながら、計画の重要性を話していくのは当然させて頂くのですが、言い続けていき、定期テストなどを重ねていく中で失敗の経験も成功の経験も無駄にすることなく、次につなげていくことが大切だと思います。でもこれは、我々塾側だけでも、家庭だけでも足りないと思います。塾も家庭でもこのことを伝え、本人が立てた計画を尊重し、失敗も次につながるように見守っていくことが重要だと思います。本教室で家庭と塾のコミュニケーションをしっかり図っていける取り組みを独自に行っております。塾側と保護者様とのしっかりしたコミュニケーションがない状態では計画性を持って取り組んでいくことを経験していくことは非常に難しいと思っております。まだまだ、未来の想定する経験が少ない小学生や中学生が失敗や成功を重ねていく中で、家庭では今の段階はまず見守って、自分での気づきを大事にして欲しいと思って接しておられるのに、塾では今は無理をしてでも計画を実行していくように声をかけ、やらせてしまうと生徒は混乱してしまうだけで、結果、大人の意見に矛盾を感じてしまいますよね。したがって、箕面桜ケ丘校では、塾と保護者様のコミュニケーションを大切にしております。