大阪公立高校入試対策
2024/12/04
もう100日を切った大阪の高校入試対策に関して書きたいと思います。
今回は、特に最難関のC問題を中心にお話出来ればと思います。まず、大阪の入試問題は、国語・英語・数学の3教科はA・B・Cの3段階に分かれており、社会と理科は共通となっています。問題はA→B→Cで難易度が上がる構成になっており、偏差値の高い高校の入試で採用されるのがC問題となっており、普通科のボリュームゾーンがB問題となっております。3教科は、難易度別になっておりますが特にC問題の難易度は全国トップレベルの難易度の問題になります。見られたことが無い方はネットでもすぐに検索できるので、一度見てみて欲しいですね。一目で難易度の高さがわかるのは英語ですかね。設問も英文になっておりますので、一目でA・B問題との違いがわかると思います。あと、是非、B問題との違いも見て欲しいですね。それは、圧倒的に多い問題量ですね。C問題ではリスニングを除く、リーディングとライティングの問題が出題されていますが、文法問題が大問1問、リーディングや会話分などの問題が大問4問、ライティングが1問出題されます。何とこの量が30分の時間になります。正直、初見で全問終れる中学生はほぼいないと思う量と難易度になります。事前に過去問と長文読解の演習を繰り返しやる必要があります。英語が得意な生徒がやっても初めてだと半分くらいで終わっちゃうんじゃないかなと思います。それほどの問題量になります。なのでどんどん英検の需要が増してきています。それは、英検2級を取得していれば80%の読み替えてもらえるからです。点数としても充分高得点でもありますし、更にいうと受験勉強の時間を他の4教科にさける為、その面でも有利になります。
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