大阪公立高校入試対策 その2
2024/12/05
続いては、数学に関してです。数学もC問題の難易度はかなり高く、構成はかわりませんが、計算問題、一行問題(最後が関数の解き方も問われる問題)、平面図形、空間図形の構成となります。計算問題から難易度が高く、一行問題もなかなかの難問ではありますが、図形は証明問題も含めて一筋縄ではいかない問題がほとんどとなります。他府県の正解率の低い問題を集めた試験問題という感じで、他府県では基本問題として基本的な内容を理解していれば正解出来る問題が入っておりますが、そういう意図の問題は出題されません。全ての問題の難易度が高い問題になりますので、基本問題は、完璧に出来る前提で応用問題の引き出しを増やしておくことが必要になります。公立高校とは思えない教科書レベルでは到底解けない問題が多く出題されている為、対策が必須の科目となります。また、三平方の定理も毎年のように出題されているので、2学期後半もしくは3学期に学校では習う範囲になり、そこから難易度の高い問題を出題されている為、前倒しでの勉強が必須となってきます。遅くとも年内には終わらせる必要があります。難易度や出題範囲などを考えると塾や家庭教師などの学校以外での勉強が前提のような内容に学校の先生はどう思っているだろうと少し考えさせられます。3学期に三平方の定理を習いましたで、3月にあの難易度の問題はとても間に合わないレベルになっているので、早めに終えて対策をたてる必要があります。
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