大阪公立高校入試対策　その3

C問題の最後に国語ですが、他のB問題などでも出題されますが、作文対策は必須となるかと思います。「作文なんて勉強しても変わらない」と考える方もいるかもしれませんが、作文を入試に入れているということは採点の基準が決められています。なので、基準に即しての文章が書かれていることが必要になります。採点も難しくはありますが、ポイントをおさえて書いておく必要がある上で、減点になりそうなミスを減らすことが必要になります。また、決められた文字数内に限られた時間で文章をまとめて書くには、当然練習が必要になります。いきなり、入試の本番で構成も考えずに思ったことを書いていき、指定文字数の半分しか埋まらずなんてことになってしまったら大惨事ではすまされません。当然、書き直し出来るような時間的な余裕があるわけもなく、文字数が大幅に足りないという事での採点になってしまいますので、作文の対策は必須です。また長文読解も小説文は出題されることがほぼなく論説文になり、難しい語句を使われている文章も多いので、知らない、わからない語句があったとしても前後の文章などから意味を推測して読み進める必要があります。また、記述問題でもかなりの文字数での記述問題がでます、毎年正解率が低い問題で、70文字以上なんてざらに出てくるので普段から長めの記述問題を練習する必要があります。