中学生、高校生の部活との向き合い方

私自身は、中学・高校と部活に相当打ち込んだ部類の学生だったと思います。マイナースポーツではありますが、中学時代は府の大会では優勝し、高校もインターハイの予選で決勝まで進出することができました。共に、全国大会の出場はあと一歩で果たせなかったものの、府内ではスポーツをしている人からは注目される選出だったと思います。なぜ打ち込んだのかやこのスポーツの魅力などは置いておいて、一応、部活と勉強の両立は出来たかなと思うので、なぜ出来たのかをお話出来ればと思います。まずは、中学生での両立に関しては、早めから塾に通わせてもらえたことです。小学校卒業の6年生の3学期から塾に通えて、部活が始まる前に塾へ通う生活のリズムが出来たことは大きいと思います。塾通いがもし中学に入ってからだとすると、部活で疲れていて、ズルズル通わなかったと思います。

部活の仮入部や最初の基礎練習などまだまだ過酷とは言えない練習の時から既に塾通いをしていたので、練習が終わっても塾に通って勉強するのをわかっていたのは、今考えると大きいかなと思います。先に、中学校生活と部活のリズムが出来ているところに塾に通うとなると負担が大きかったかなと思います。深くは考えずに、部活終わって帰ってから塾に行くことに抵抗なく出来たのは私にとっては良かった点の一つだと思います。ちょうど今の6年生には、早めに塾での勉強に慣れておいた方が実は両立しやすいのかなと思います。