新中学生3
2025/02/04
もう1教科は数学ですね。まずは、小学校の算数の復習です。必須で復習して習得しておくべきこととしては、分数の計算と比例ですね。小学校の算数では小数計算の方が多いですが、中学校以降の数学では小数は使わず分数ので計算が多いです。分数の計算方法の見直しは必須ですし、算数が苦手なお子さんの多くが分数が苦手ですし、ミスが多いので分数の計算は必須で復習が必要です。次が比例ですね。これは、関数のスタートでもあり、比例・反比例から一次関数、二次関数、三角関数、微分、積分と続く関数のスタート地点でもあるので、小学校でやった比例の関係を理解していないとずっと数学が苦手となってしまいますので、この2つは必須で復習が必要です。その他には、速さや割合、図形の公式なども復習しておくと中学校の数学での躓きが少なくなります。次に数学の範囲でまずやるのが正負の数です。算数にはなかった概念としてマイナスがここで初登場します。軽く考えがちではありますが、この正負の数と次の文字式で躓くとその後の方程式や関数で間違いなく出来ないです。マイナスって難しくなくないか?と思われる方もいるかもしれませんが、今まで算数でやっていたことや習ったことと違うことをやります。例えば引き算では、小学校で大きいものから小さいものを引いて残りの数を出す計算方法として習います。でもこの正負の数の計算ではマイナスの数字から引き算をすると計算は足し算をします。どういうことかというと-5-3では5と3を足して8にして符号のマイナスをつけて-8となります。小学校で散々大きい数字から小さい数字を引く計算をしていたのに、引き算で足し算をします。算数が得意ではない生徒からすると少しパニックです。引き算なのに計算は足し算?どういうこととなります。なのでしっかりマイナスの概念を理解しておかないといけないです。マイナスでは数を大きなるほど小さな数字と言えるので、数直線で学ぶマイナスの関係を理解しておく必要があります。
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