本年度の受験終了　2

高校受験は、各自それぞれ志望校選びなどもギリギリまで大変でしたが、中学生を受験に向かわせる上では目標設定を早めから行い、そこまでのプロセスをしっかり引いてあげることが一番重要だなと改めて認識できました。ほとんどの生徒が受験初体験ではありますし、親御さんも初の受験の場合もありますので、努力と成果が比例せずに結果がなかなかついて来ない場合に、生徒も親御さんも焦ってきてしまいますが、この努力で基礎を固めれた生徒は伸びていきますし、なかなか成果につながっていない生徒も急にコツをつかんで伸ばしていける生徒もいるので、授業での指導はもちろんではありますが生徒のメンタル面を親御さんと一緒にサポートしていくことが重要になってきますね。その中で本校ではLINEを使って親御様とのコミュニケーションを重視しておりますので、いつでも親御さんの不安に対して相談しやすい環境はあったかなと思います。親御さんの不安や焦りは、生徒にうつっていきます、思春期の時期には一つのかけ違いで崩れてしまうこともあります。特に多く親御さんから言われたのは、親が言っても聞かないから塾から言って欲しいと言われるケースが多くありました。本教室ではLINEでの授業報告を毎回行っていますので、その際に返信で頂くことがありまして、代わりに伝えることができたりしていたので塾と親御さんとのコミュニケーションが大切で、両者が生徒本人のサポートをして行ける体制が高校受験では必要になると改めて感じ、そこに重点を置いている本教室の方針は間違っていなかったかなと思います。