インド式計算方法　その２

前回にインド式計算の習得が早いという話をしましたが、習得は公文やソロバンに比べると容易とは思いますが、なぜそうなるのかなどの理論的なものを考えると大変で当然証明できますが、ここではそれには触れません。あくまでも計算を早くする方法としての紹介になりますので、桁数が増えての計算などは筆算を用いることになると思いますので、筆算などがしっかり出来るようになっていることを前提に覚えましょう。また、習得が早いとはいえ、当然、繰り返しての演習が必要ですし、「どうやるだっけ」とやり方を思い出すレベルだと普通に筆算した方が早いので、やるのであればある程度の演習は覚悟してやってください。どういう計算をやっていくのかですが、いくつかのパターンがありますがまずはどの数字でもできる方法から行います、その後にこのパターンの場合はこういう方法もありますなどを出しますので、まずは最初の方法を使えるようになれば一応、どの二桁×二桁は出来るようになりますが、ちょっとややこしいかなと思えば、まずは10の位が10どうしなどは比較的覚えやすいのでそちらから覚えるのもありですね、よく使いますし。