全国学力テスト2
2025/07/17
2. “記述力”の意味と現状
調査結果の分析では、国語の低下が「問題内容そのものへの対応が難しい」のではなく、特に自分の考えを文章化し、相手に伝えるという記述形式の問題でつまずいている点が浮き彫りになっています。
記述形式は、「理由を述べる」「根拠を示す」「筋道を立てて書く」など、多くの力を必要とする高度な読解力・表現力です。
これが大幅に低いということは、単なる漢字・語彙力にとどまらない、思考力と表現力の根本的な弱みを示唆しています。
3. 背景にある学習環境の変化
(1) デジタル依存の影響
SNSやチャットアプリ、スマホ利用など、短文・インスタントなやりとりへの依存が強まる中で、長文を読み込む訓練や、自分なりの論理構成で文章を書く経験が減っている可能性があります。
(2) 授業時間・指導法の問題
学校現場では、英語やプログラミングなど新教科の導入で授業時間が分散され、国語に十分な時間が割かれなくなっているとする声もあります。また、記述力を伸ばすためには時間をかけた相互対話や授業内での添削指導が必要ですが、実際には十分に実施されているとは言い難い状況です。
また、以前は夏休みの定番の宿題であった読書感想文も選択での課題になっており、文章を読み、理解し感想を述べるという国語の要素の多くを含む宿題が課されていない状況になっています。
(3) 共通試験・入試の影響
センター試験(今の共通テスト)は、記述式から選択式主体へと変化しました。その影響で、学校現場でも記述型問題への対応訓練が軽視されがちになっている懸念があります。
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