箕面市・池田市の中学2年生が今から始めるべき高校受験準備⑧
2026/08/28
第8回 箕面市・池田市の中学2年生が苦手科目を放置してはいけない理由
前回は、中学2年生の「中だるみ」についてお話ししました。
今回は、「苦手科目を放置してはいけない理由」について考えていきたいと思います。
教室でも、次のような言葉をよく耳にします。
「苦手だから、後回しにします。」
「受験が近づいたら頑張ります。」
「今は得意科目を伸ばしたいです。」
もちろん、得意科目を伸ばすことは大切です。
しかし、苦手科目をそのままにしてしまうと、あとになって大きな負担になってしまうことがあります。
苦手科目は自然には得意になりません
少し厳しい言い方かもしれませんが、苦手科目は時間がたてば自然にできるようになるものではありません。
むしろ、時間がたつほど苦手意識が強くなってしまうことが多いのです。
特に中学生の勉強は、一つひとつの内容が次の単元につながっています。
そのため、「わからない」が積み重なりやすいのです。
苦手科目には二つの種類があります
実は、「苦手」にも種類があります。
一つ目は、「やり方がわからない」という苦手です。
二つ目は、「できないと思い込んでいる」という苦手です。
例えば、数学であれば、計算方法や解き方がわからないことがあります。
英語であれば、単語や文法の知識が不足していることがあります。
一方で、本当は理解できる力があるにもかかわらず、「どうせ無理だ」と思い込んでしまう生徒も少なくありません。
苦手科目は、小さく分けて考えましょう
「数学が苦手です。」
「英語が苦手です。」
そう言う生徒はたくさんいます。
しかし、実際には、教科全体が苦手ということはあまりありません。
例えば数学であれば、
-
計算はできる
-
文章題が苦手
-
図形が苦手
というように、苦手な部分が限られていることもあります。
英語であれば、
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単語が苦手
-
文法が苦手
-
長文読解が苦手
という場合もあります。
つまり、「何が苦手なのか」をはっきりさせることが大切なのです。
「できた」という経験を増やしましょう
苦手科目を克服するために最も大切なのは、「できた」という経験を積み重ねることです。
最初から難しい問題に挑戦する必要はありません。
まずは、「自分でもできる」と感じられる問題から始めてみましょう。
その小さな成功体験が、自信につながります。
そして、自信が生まれると、行動が変わります。
行動が変われば、結果も変わっていきます。
苦手科目は、未来の自分への投資です
苦手科目に向き合うことは、決して楽なことではありません。
だからこそ、多くの人が後回しにしてしまいます。
しかし、中学2年生の今だからこそ、ゆっくりと向き合う時間があります。
中学3年生になれば、受験勉強も始まります。
今のうちに苦手を少しずつ減らしておくことが、未来の自分を助けることにつながるのです。
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